コンビネーションレベラー
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コンビネーションレベラー
母材コイルより切板や曲げ製品まで、一貫生産で加工を行っております。中でも、スリットレベラーシャーリングラインと呼ばれる他にはない関根独自の設備を有し、縞鋼板の他、自動車用高張力鋼板・普通鋼板・表面処理鋼板等様々な品種を加工しております。
コンビネーションレベラーは、母材コイルから一度の通板加工で最小480mmから最大12.5mまで精度良く縦横方向同時にスケッチサイズに剪断加工でき、加工納期の短縮・コスト低減等の提案ができる大変優れた設備です。
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コイル加工工程
コンビネーションレベラーは、コイルを伸ばしながら両サイドを切り揃えることができるトリミング加工と同時に、最大の特色である幅方向を精度良くスリッティング加工することができます。また、寸法・対角・平坦度・キャンバー等に対しても高精度の加工を実現しています。
主な用途向先
トラックのフレーム材・ガードレールの部材・フォーミング向け部材・各種切板製品。
設備概要
| 取扱品種 | 縞鋼板、自動車用髙張力鋼板、普通鋼板、表面処理鋼板等 *1 | 
|---|---|
| アンコイラー能力 | 内径24・30インチ 外径2,000mmMAX 6〜20t(コイル単重) | 
| 板厚/板幅 | 2.3mm〜10,0mm / 680mm〜1,570mm | 
| トリミング幅 (片耳可能サイズ)  | 
			2.3・3.2mm / 6〜100mm  6.0mm / 9〜30mm 4.5mm / 6〜 80mm 9.0mm / 10〜30mm  | 
		
| スリット幅 (最小切断面)  | 
			2.3〜 6.0mm  200mm up 6.1〜10.0mm 300mm up  | 
		
| 板厚・板幅・条数 *2 | 4.5mmまで5幅(最大6条) 6.0mmまで4幅(最大4条) 9.0mm以上は3幅まで  | 
		
| 切断長 | 高速 1,176mm〜12,500mm 低速 480mm〜1,175mm | 
| パイラー能力 | 長尺 700mm〜12,500mm 短尺 480mm〜700mm |